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ZERO−1HOLDINGSへ質問状を送りました|首都圏青年ユニオン連合会, グローバルユニオン

ラブホテルミーティングを認めた、株式会社ZERO−1ホールディングス 公式Instagram 会社Twitter(代表;八代和士)ですが、先方の弁護士からきた回答書を受けて、再度質問状を送りました。

内容に関しては、以下の二点です。

① 回答書には当組合に「虚偽の事実を掲載された」という記載があるが、具体的にどの部分を虚偽と主張しているのか。

② 企業の基本姿勢として、労働組合とは交渉を行わないのか?

ZERO-1ホールディングスへの質問書

ZERO-1ホールディングスへの質問書

 

彼らは、ラブホテルでミーティングを行ったことは認めるが、その分の時給さえ払えば、社員の損害などどうでもいいと言うスタンスのままで、交渉に応じてくれません。

しかも、労働組合の団体行動の結果、損害が生じたので、「労働者には」慰謝料も払わないと言う立場をとっています。

労働組合の団体行動によって損害を受けたと言うのであれば、労働組合に対して損害賠償請求等の法的措置をとればよいのに、一個人である労働者に対して再攻撃を仕掛けるこの手法はZERO−1HOLDINGSの本質を表しているでしょう。

こんな、企業姿勢のもとでまともに働けるわけがありません。

私たちは、日本国憲法に定められた労働組合として活動し、認められた権利の範疇で、団体行動をおこなっているに過ぎません。

1日も早い解決を目指すために、誠実に交渉に応じていただき、誠意ある回答をいただきたいだけなのです。

それなのに、ZERO−1HOLDINGS社は、和解金は支払わない、むしろ会社が損害を受けた、と言っています。

労働者の団体である当組合を団体行動に駆り立てた原因は棚上げされたままです。

まずは、自分の胸に手を当てて、行ったことを思い出し、どういう対応をすべきかよくよく考えていただきたいものです。

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首都圏青年ユニオン連合会が運営する労働者のミカタです。労働者のミカタは、全てのブラック企業やブラック団体から、健全に働く労働者を守ります!

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