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組合員数=交渉力というのは本当か?|首都圏青年ユニオン連合会, グローバルユニオン

ユニオンの強みは、個の能力ではなく、組合員数という数の力です。

先日、すかいらーくホールディングスが従来5分単位で計算していた労働時間を1分単位で計算することを7月から始めることを決めました。

新勤務時間管理方式に関する報道について


全国に9万人ほどいる すかいらーく のクルーを対象としていて、過去2年分に遡って支払いを行うそうです。

その総額は17億円程度と見られています。

この交渉は、労働組合と企業側での交渉の末勝ち得たものですが、やはり、数の力には勝てなかったという印象です。

裏を返すと、1分単位で労務管理をされる可能性も残してはいますが、サービス残業が横行している企業においては、有効な施策と言えます。

労働組合も一人で加入するよりも、元同僚や仲間たちと一緒に加入し、一緒に請求を行うと、企業との交渉も非常に有利になります。

数が集まれば、ストライキ権の発動などにも有効性が高まりますし、証拠力も高まります。

今回の すかいらーく との交渉を行った団体は、加入金3,000円と収入の1.5%を組合費が必要でした。他方で、首都圏青年ユニオン連合会は無料で加入できますので、組合員の数はさらに強大です。

是非とも力を結集し、労働環境の改善を目指していきましょう!

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首都圏青年ユニオン連合会が運営する労働者のミカタです。労働者のミカタは、全てのブラック企業やブラック団体から、健全に働く労働者を守ります!

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