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私たちが交渉の経緯を公開していく理由|首都圏青年ユニオン連合会, グローバルユニオン

私たちを、いつもウォッチしてくれているhamachanブログですが、2021.3.29付のブログで、「御用組合の外部調達」という記事が掲載されています。

彼を取り巻く人たちは、佐田社事件においても、私たちのことを典型的な御用組合と揶揄しておりましたが、中央労働委員会において、hamachanの言い分は完全に覆されたことになります。

そもそも、佐田社事件においては、彼らが支持する既存の労働組合が不甲斐ないあまりに、労働者の皆さまが私たちに助けを求めてきたということに端を発しております。

しかし、宮城県労働委員会水野紀子氏は、「従業員の自由意思に基づかない使用者企業による工作活動」と陰謀論のような妄想甚だしい判断を下しました。この妄想甚だしい判断に怒りをあらわにした元組合員らは、既存の労働組合に対して脱退の地位確認、組合費の返還請求をすることとなり、執行委員長はこれまでの経緯が説明できず、退職せざるを得なくなりました。

ここで、何より無責任なのは、hamachan水野紀子氏、彼らを支持する人たちは、宮城県労働委員会の決定によって、執行委員長が退職せざるを得なくなってしまったこと、既存の労働組合が壊滅してしまったことなど、「本当の結果」には触れようとはしません。

つまり、この判断を受けて、「一時的」に、hamachanは、鬼の首を取ったように、私たちのことを典型的御用組合と断じたわけですが、見事なまでのブーメランが中央労働委員会の決定によって返ってくる結果になりました。

各都道府県労働委員会のたった一つの事件の「直後の結果」だけで、すぐに喜んでしまう労働組合費にしがみつくメンバーは、「決定後の労働者の動きによる影響」を見据えることが全くできないことを露呈しました。

馬塲亮治特定社労士事件においても、伏線に気づくこともなく、批判というプロパガンダを連日繰り返し、結果として私たちの活動を広く知らしめてくれました。

毎回、こんな状況になっていても、気づくこともなく、「ふむふむ」と納得している、山田真吾氏永島Pは、「他人の紛争」を解決できるのでしょうか?

知らず知らずのうちに、自らの首を絞めブーメラン的発言しかできない彼らを本当に信じることができますか??

団体交渉においては、最後の最後まで一喜一憂することは許されません。
私たちは、彼らの一喜一憂する姿を公開していくことで、労働者の皆さまには、「交渉力がない人に団体交渉を任せてはいけない」ことを知ってもらい、ブラック企業だけではなく、ブラック労組もない世の中を創っていきます。

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首都圏青年ユニオン連合会が運営する労働者のミカタです。労働者のミカタは、全てのブラック企業やブラック団体から、健全に働く労働者を守ります!

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